セキュリティ対策とは・・・
セキュリティ対策は、大きく「情報セキュリティ対策」と「サイバーセキュリティ対策」に分けられます。
情報セキュリティ対策は ISMS(Information Security Management System) の考え方に基づき構築されるもので、
自組織のシステムやネットワークに対し、リスクアセスメントを行いながら適切なセキュリティレベルを設定・運用していく対策です。
一方、サイバーセキュリティ対策は サイバー空間における脅威 に対応するためのもので、サイバー攻撃や、その結果流出した情報の売買による
二次攻撃などからシステムを守るための対策を指します。
この違いを 人間の体 に例えると、情報セキュリティ対策は「健康診断」のようなものです。
定期的な検査を通じて 内的要因(組織内部の脆弱性) を把握し、予防や治療を行います。
しかし、どれだけ健康管理を徹底しても、インフルエンザや新型コロナウイルスのような
外的要因(外部からの脅威) による感染リスクはゼロにはなりません。
これに対しては ワクチン接種や手洗い・消毒 などの予防策が必要となります。
「人間」 が 自組織のシステムやネットワーク
「内的要因」 が 情報セキュリティ
「外的要因」 が サイバーセキュリティ
に該当します。
組織の安全を守るためには、内部の管理と外部からの脅威への対策、どちらも欠かせません。
サイバーセキュリティ対策のお奨め
サイバーセキュリティ対策は情報セキュリティ対策をベースに実施します。
しかし、サイバー空間の脅威が分からなければ、効果的なサイバーセキュリティ対策をすることは難しく
サイバー空間の脅威情報を理解した対策が求められます。
大切な情報資産を守るために、サイバーセキュリティの概念を理解したサイバーセキュリティ対策を推奨します。
サイバー脅威情報を知るためににはインテリジェンスサービスが有効です。
また、企業や組織毎にシステム環境が変わることから、個々に何が必要か導き出さなければなりません。
弊社では、サイバー脅威情報の提供だけでなく、サイバーセキュリティの観点からコンサルティングも実施し
各社に必要な対策を導き出します。
サイバーセキュリティ対策を実施する時に有効にご利用ください。
セキュリティソリューションの選択
セキュリティソリューションの導入は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の中のDo(実施・運用)に当たります。
Planで策定した自組織のセキュリティポリシーに合わせたセキュリティソリューションの導入と運用をお奨めします。

脅威の種類によって実施するセキュリティ対策

最適なセキュリティ対策は企業や組織ごとに異なります。
「有名な製品だから」「大手が使ってるから」...よく聞きますがちょっと待って!
「これを導入すればよい」という製品はありません。
どのような対策が必要なのか?どのようなセキュリティソリューションが適切なのか?
分からない時はご相談ください。
貴社に最適なセキュリティソリューションを提案します。
ランサムウェア対策


導入企業の被害報告“0”
ランサムウェア攻撃被害急増中です!
ある日突然PCが・・・サーバーが・・・暗号化されたら
独自の発想とアルゴリズムで攻撃を回避する
状況認識技術で貴社のPC/サーバを
ランサムウェアから守ります。
安心価格の高性能ソフト APPCheckProの詳細はこちらから
不正侵入検知・防御ソリューション

Sniper IPS
Sniper-IPSはネットワークの出入口に設置し、不正な通信を検知し遮断するソリューションです。
外部からの不正アクセスや内部からの情報漏洩をネットワークの入口で検知・防御します。
性能
高い検知率
独自開発のALSI Engineを使いフラグメントされたマルチパケットやセッションベースの検知が可能
スループットが落ちない高速処理
独自開発のドライバーと専用NICによる高速パケット処理を実現
※第三者による他社製品比較で圧倒的なスループット値を測定
機能
パケットキャプチャーによるリアルタイムモニタリング
全パケットを見て瞬時にネットワークトラフィックをモニタリングし、一定時間に流れるパケットからも不正を検出
バーチャルIPS
グループ分けした複数セグメントを仮想的に管理可能
日本語化対応
マネジメント画面は操作しやすく全て日本語、攻撃検知のヘルプやレポートも全て日本語表記
日本語化対応
運用・技術・保守サポートは充実した安心サポート
※詳細はお問い合わせください
その他各種製品を取り扱っています。
詳細はお問い合わせください。
